わんぱくこぞうとおんなのこ

わんぱくこぞうとおんなのこ
石松 知磨子 さく・え
1974年6月1日 第219号

51BC77A0-3B57-4E2A-897C-77B908D2B79F.jpg


男の子に対する、わんぱく、女の子ならおてんば、という言葉、今、日常的に使われている言葉でしょうか。
さて、冒頭部の展開。今ならば、いじめを助長するとか、こんなことがあってはならない、と声高な親たちが放ってはおかないの場面かな、と思ったのですが、そんなことを言っても、絶対にあるのよ、仲間はずれとか、意地悪というのは、いつの時代にも、どこの世界でも。ここで大切なことは、意地悪されている、仲間はずれされている、と感じたときに対抗するための知恵と勇気を如何に持つのか、ということだと思います。加えて、何事もいい塩梅に手加減ができる、ということも大切なことと、とつくづく感じます。どんなことにも限度はあって、経験しないとわからない、ではなく、本能的に感じて判断する、人の動物的な勘を鋭敏に育て、保つことも大切だと思います。また、疑似体験も大切な経験で、本を読んで得た経験もとても大切な要素だと思っているのです。

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック