るるの だんじょうび 

2016/05/31 15:11
るるの たんじょうび 征矢 清 さく 中谷 千代子 え 1971年4月1日発行 第181号 ピンクが背景のこの表紙と、主人公の女の子が、子ねこの「るる」のお誕生日プレゼントに歌を歌ってみんなに喜ばれたことが強く印象に残っていた絵本。「いちごばたけのちいさなおばあさん」と同じ中谷千代子さんが絵を手掛けた作品。  お祝いの気持ちは、品物でなくても、気持ちを伝える方法ってあるんだ、ということを、無自覚に自覚できるようになったのは、おそらくこの作品を読ん..

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しょうぼうじどうしゃじぷた

2016/01/25 23:00
しょうぼうじどうしゃじぷた  渡辺茂男 さく 山本忠敬 え  1963.10.1./1973.5.1. おそらく生まれて初めて興味を持ち、乗り物が登場する楽しい絵本と感じた絵本「しょうぼうじどうしゃじぷた」。現代の消防車や救急車とお顔の部分は違うのだが、この作品の絵を見るたびに、働く車の格好良さを感じるのだ。そして、この絵本から思い出すのが、小学校の写生大会。地域の消防署からはしご車とポンプ車が救急車と共にやって来て、全校生徒が写生をしたのだ。絵を描く..

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かさもっておむかえ

2015/11/08 17:04
かさもっておむかえ 征矢清 さく 長新太 え 1969.10.1. 1976.6.1. 降水確率などという数値が発表されるようになる前は、天気予報が思わぬ方向に転がって夕方から雨ということはよくあったことではないだろうか。でも急な天気の変化を不便に思ったことはなく、雨が降ってきたら「傘を持ってお迎えに行く」のが当たり前だったはずだ。毎日、ほぼ決まった時間に帰ってくる父親たちを迎えに駅や最寄りのバス停まで行ったという経験がある人は多いと思う。私も何回か..

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たろうのおでかけ

2015/11/03 15:11
たろうのおでかけ村山桂子 さく堀内誠一 え1963.4.1.1974.4.1. 「たろう」シリーズの1冊でお友だち(しかも、女の子)のお誕生会へお呼ばれした「たろう」君がプレゼントを持ってお友だち(というか、仲間)と一緒にとことこ歩いてお出かけするというお話し。持って行くモノの一つがアイスクリームで、お友だちのお家に到着するまではらはらどきどきしました。「あんまり時間がかかりすぎたので、溶けてしまいました」という一文が途中で出てくるのではないかと思って。 こんな難..

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もりのむしとのはらのむし

2015/10/19 23:48
もりのむしとのはらのむし 三芳 悌吉 さく・え 中根 猛彦 監修 1966.8.1. 1976.8.1. 子どもの頃、子ども向けのカラー図鑑が書棚にあったのだが、昆虫や食虫植物のページが触れなくて、そのページが来ると2・3ページ飛ばしてめくっていた。そんな経験があることから恐らくこの絵本はまともに読んでいなかったのではないかと思われる。 今回も必要以上に拡大された絵が、突如開いたページに現れないかとどきどきしながら読み進め、最後まで無事にたどり着きほっ..

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てつたくんのじどうしゃ

2015/09/30 20:30
てつたくんのじどうしゃ わたなべ しげお さく ほりうち せいいち え 1969.10.1. 1874.9.1. こんな車があったらいいな。こんな風に車を自分で組み立てることができたらいいな。そんな風に思わせくれる、単純だけれど楽しいお話しで、こんな風に自分で組み立てたモノで移動できるなんて、ちょっとうらやましいとさえ思います。この本も絵本ならではの楽しみがあって、文章だけでは、その楽しさはおそらく半減。絵に使われている十二色色鉛筆に入っている色だけを使..

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